冷却期間後、最初に元恋人に送るLINEはとても緊張しますし、なんて送れば良いのか分からず考えてしまいますよね。
もし、返事がなかったらと考えると怖くなってしまい、なかなか送る勇気が出ない人もいるでしょう。
冷却期間後のLINEは、今後の二人の関係を大きく左右する重要なものです。
そんな大切なLINEを適当に送ってしまってはもったいないですし、もしかしたら取り返しのつかない失敗をしてしまうかもしれません。
今回は元恋人との冷却期間後にどんなメッセージを送ればいいのか、パターン別に例文と送る際に気を付けるべきポイントを解説していきます。
ぜひ、参考にしてみて下さいね。
【冷却時間の長さ別】冷却期間後にLINEを最初に送る時の例文集
恋人と別れてから冷却期間を取らずLINEをすると既読・未読スルーになり、無理に続けると最悪ブロックされることもあります。
その時は、一度冷却期間をおくことが必要です。
ここでは、冷却期間別に送るLINEの例文をご紹介します。
お相手に負担のかからない内容のLINEを送ってみましょう。
1.冷却期間がまだ1ヶ月未満の場合
【例文1】「久しぶり!突然連絡してごめんね。最近すっかり寒くなったけど、元気にしてる?」
【例文2】「久しぶり。〇〇いつもこの時期忙しそうだったけど元気してる?」
【例文3】「何だか、台風すごいね、そっちは大丈夫?」
冷却期間がまだ1か月未満の場合、考えなくても返信しやすい簡単な質問を送るのがおすすめです。
長い文章よりも、質問形式でLINEを送ってみましょう。
理由は、わかりやすい質問文だと比較的、応えてくれる可能性があるからです。
長い文章の内容のLINEだと最後まで読まれなかったり、お相手も返事しにくく、返信LINEをもらえない可能性があります。
さらにこの時、復縁したいオーラを全開にしないことが大切です。
「好きな人できた?」など未練を匂わせるような質問だとお相手に無視される可能性が高いので、お相手の恋愛に関係ないことで質問を送りましょう。
2.冷却期間が1ヶ月〜3ヶ月未満の場合
【例文1】「〇〇元気にしてる?全然会ってなかったから、どうしているか気になっています」
【例文2】「久しぶり!最近寒くなってきたけど元気?いつも〇〇は無理しすぎるから心配です」
【例文3】「お元気ですか、やっと温かくなってきたね。今年は花粉が多いみたいだけど〇〇は花粉症は大丈夫?」
冷却期間を始めて1か月~3か月未満の場合は、お相手を気遣うような内容のLINEは、読んでもらいやすく警戒心を持つことなく受け入れてもらえる可能性があります。
また、準備を重ねてせっかく送ったLINEが既読・未読スルーにならないように、お相手を気遣いつつも返信しやすい質問を送ります。
この時、だらだらと長い文章やスタンプだけのLINEは、既読・未読スルーになりがちなので、送らないほうが無難です。
お相手を気遣った分かりやすい質問の文章が、お相手とのLINEのやり取り再開の近道です。
3.冷却期間が3ヶ月以上経っている場合
【例文1】「昨日〇〇に行ってきたよ!何だか去年一緒に行ったこと思い出して懐かしくなっちゃった」
【例文2】「久しぶり!この間、〇〇の映画を見ていたら、あなたと一緒に見たことを思い出しました。元気にしていますか?」
【例文3】「久しぶり。突然ごめんね。 〇〇について教えてもらえないかな。 あなたが〇〇について詳しかったのを思い出して。 他に聞ける人がいないので、良かったら教えてもらえると嬉しいな。」
冷却期間が3か月以上の場合、お互いの気持ちが冷静になっているので、お付き合いしていた頃に2人で行った旅行や美味しいレストランなど、楽しかった想い出を話題にすると和やかなLINEになりやすいです。
このLINEをきっかけに「また会いたいな」と思わせられるかもしれません。
また、お相手に軽い相談をもちかけて一つの課題を共有するというのも効果的です。
人は誰かに頼られると自己肯定感が高まり相手に好印象を持つ傾向があり、特に自分にとって少々苦手で、お相手にとっては得意な分野だと相談にのってくれやすくなります。
相談にのってもらう中で「やっぱりあなたは頼りになる」「あなたといれば何でも乗り越えられそう」という流れに持って行けば復縁に一歩前進です。
【タイミング別】冷却期間後にLINEを最初に送る時の例文集
冷却期間を経てお相手の誕生日や年末年始が近い時は、お祝いLINEを、またお相手が体調不良である場合、体調を気遣うLINEを送ってみましょう。
お祝いのLINEや新年の挨拶には「ちゃんと返事をしなければ」と思う人は多いので、返事が返ってきやすいはずです。
体調不良の時は、お相手を気遣う姿勢が大切になります。
ここでは、タイミング別の例文と解説を見ていきましょう。
1.誕生日
【例文1】「お誕生日おめでとう!今年で〇〇歳だね。〇〇にとって良い1年でありますように。」
【例文2】「久しぶり!お誕生日おめでとう!素敵な1年にしてね。」
【例文3】「そういえば、今日お誕生日だよね?おめでとう!」
ある程度の冷却期間を置いているのであれば、お相手の誕生日が近くなったらお祝いLINEを送ってみると良いでしょう。
しかし、慎重になった方がいいポイントがあり、大きく間違えてしまうと印象が悪くなってしまうことがあります。
それは、お相手の誕生日の日付に変わった瞬間に送るのはやめておきましょう。
もちろん、誰よりも先にお祝いしたい気持ちや、誕生日を覚えていたことをアピールしたい気持ちはわかります。
それが返ってお相手には重荷になることもあり、タイミングを間違えると大事なチャンスを逃すことにもなりかねません。
でもそれを知っておけば、お相手への誕生日LINEは復縁の大きなきっかけとなります。
その後、返信が来たら少しずつ会話を続けてみて下さいね。
2.元旦・お正月
【例文1】「明けましておめでとうございます。 〇〇にとって素敵な一年になりますように。」
【例文2】「〇〇、明けましておめでとうございます。昨年はいろいろあったけど、新年を迎えられてうれしいです。〇〇のことは時々思い出すけど、元気でいてほしいと思っています。近況を聞かせてくれたら嬉しいです。新しい年が〇〇にとって素敵な年になりますように。」
【例文3】「新年おめでとうございます。時間が経つのは早いですね。昨年はいろいろあったけど、新年を迎えられてホッとしています。過去のことは忘れて、新たな一歩を踏み出しています。〇〇がどうしているか、ちょっと気になっています。もしよかったら、〇〇の近況を教えてくれませんか。新年が〇〇にとって幸せなものになることを願っています。」
元旦・お正月の挨拶LINEは、元日の午前0時直後は避け、昼から夕方に送りましょう。
特別感を出さず、自然なタイミングを選び送ります。
まず、お相手との会話のきっかけを作りましょう。
さらに近況や共通の話題を振り、次のLINEへ繋げるようにします。
この時は重い内容は避け、友達感覚で明るく近況や共通の話題を伝えるようにしましょう。
また未練が伝わらないよう、さりげない感じを心がけると良いでしょう。
お相手の感情を尊重しながら、自然な形で接することが重要です。
どんなに復縁したい気持ちがあっても、お相手の気持ちを最優先に考えて送るようにしましょうね。
3.体調が悪い
【例文1】「体調は大丈夫ですか?無理をしないで、ゆっくり休んでね。お大事にしてね。」
【例文2】「体調を崩したと聞いたよ。何か差し入れを持って行こうか?何かしてほしいことがあれば遠慮なく言ってね。」
【例文3】「体調を崩したと聞いたけれど大丈夫?〇〇は、いつも頑張ってるから疲れが出ちゃったんだね。 お大事にね。」
そもそも好きな人の体調が悪い時、LINEを送っても迷惑ではないか心配に思っている人もいることでしょう。
結論としては、お相手の体調が悪い時にLINEを送っても問題はありません。
心身が弱っている時に自分を気遣う連絡が来れば、誰だって嬉しいものです。
もしかしたら、実は買い物も行けないくらい体調が悪いのに、身近に頼れる人がいなくて困っているかもしれません。
何かしてほしいことがないかを確認し、「私に頼っても大丈夫だよ!」とさりげなくアピールするのもいいでしょう。
ただし注意点として、やり取りをしていて、お相手の調子が思いの外、悪いと判断したらダラダラとLINEを続けないことです。
「返信は不要だからたくさん寝てね!」などで終わらせる方が好印象です。
【別れた原因別】冷却期間後にLINEを最初に送る時の例文集
あなたとお相手が別れた原因やきっかけは、何だったのでしょうか。
もし、根本的な原因が相手側にあったとしても、LINEでは決して掘り返してはいけません。
また、冷却期間を置いたからといっていきなり復縁を持ち出すのはNGです。
未練があったとしても、まずは軽く会話をし、関係を戻していく感覚でやりとりしてみましょう。
1.自分から振った場合
【例文1】「久しぶり。元気にしていますか?最近はどう過ごしていますか?あの別れた時の自分の未熟さをとても反省しています。 二度とあのようなことはしません。本当にごめんなさい。私はあなたに会いたいです。もし、よければ二人で〇〇に行きませんか?」
【例文2】「最近、〇〇を思い出すことが多くて連絡をしました。仕事は、順調ですか?あの時は不器用であなたを傷つけてしまいました。ごめんなさい。あなたといる時間が何より大切だと気が付きました。もしよければ、久しぶりに二人でよく行った〇〇に行ってみませんか?」
【例文3】「この前、あなたが好きだった〇〇を見かけました。まだ、趣味の〇〇を続けていますか?あなたと別れた時、もっとあなたの気持ちを理解するべきでした。本当にごめんなさい。もし、よければあなたの好きな〇〇へ一緒に行きませんか?」
一口に「破局」といっても、その原因がどちらにあるかによって、その後の展開が大きく変わってきます。
自分から振った場合、相手の立場に立って「今後、またお相手とお付き合いをするか」ということを考えてみることも大切です。
もしお付き合いするとしたら誰しも心配するのは「また同じような別れかたを繰り返すのではないか」ということです。
そのような場合、「どう解決できたか、再び繰り返すようなことはないか」という裏付けとともにLINEで相手に伝えるのもいいでしょう。
2.相手から振られてしまった場合
【例文1】「〇〇さん、今日は話を聞いてくれてありがとう!自分の気持ちを素直に言葉にして伝えられたから嬉しかったです!これからも友達でいてください。」
【例文2】「〇〇さん、この間はありがとう!最近急に寒くなってきたけど〇〇さん体調どう?今任されてる仕事が大変だって前に言ってたからさ。〇〇さんすぐ無茶するから..あんまり頑張りすぎないでね!何かあったらいつでも言ってね。」
【例文3】「〇〇さん、話を聞いてくれてありがとう!これからも友達でいてね!今までと変わらず、またみんなで遊びに行きたいから。」
お相手は、あなたを振ったことに後ろめたさを感じていることもあるので、振られた後に送るLINEは、まずお相手への感謝を伝えるものにしましょう。
また、あなたもお相手もまだデリケートになっているので、LINEの内容に恋愛関係の話を選ぶのは避けましょう。
お相手の体調を気にかけたり近況を尋ねたりするなど、自然な話題を選ぶのがおすすめです。
さらに、あなたと今後どのように接すればいいか分からなくなってしまい、そのまま疎遠になってしまうというパターンも考えられます。
あなたからLINEで今後どう接してほしいか希望を伝えるのもいいでしょう。
「これからも友達でいてね」とあなたの意思を伝えれば、お互いに変な気遣いをしないで済みます。
3.自然消滅の場合
【例文1】「久しぶり!最近△△を食べに行ったよ。〇〇くんと食べに行ったときのことを思い出したよ。」
【例文2】「昨日〇〇に行ってきたよ!何だか去年一緒に行ったこと思い出して懐かしくなっちゃった!」
【例文3】「そういえば今日は、ふたりが初めて出会った日だったね。まだ付き合っていたら今日で◯年だったね。」
お二人の思い出話を交えてLINEをしてみるのも良いでしょう。
付き合っていた頃、一緒に行った場所や体験したことを報告することは、あなたがお相手に今も興味があると遠回しに伝えることができます。
何気ない日常の中でお相手との思い出が浮かび、懐かしい気持ちになったということを伝えることで、幸せだった思い出が部分的に蘇ってきて、連絡を再開するきっかけになるかもしれません。
お相手が話に乗ってきて、同じように懐かしんでいる様子が見られれば、脈ありかもしれません。
逆に脈なしだった場合「いつまでも未練を残されているようで重い」と、余計に距離を置かれる可能性もあります。
その点を覚悟した上で、相手の反応を見ながら次のメッセージを送る判断をしましょう。
4.相手の浮気が原因で別れた場合
【例文1】「△△を使おうと思ったんだけど、〇〇の家に置きっぱなしになっていないかな?」
【例文2】「ちょっと聞きたいんだけど、前に良いって言っていた◯◯に今度私も行くことになって、どこかお勧めのお店とかってある?」
【例文3】「突然、ごめんね。この前、辞めちゃった〇〇さんの送別会って、どこのお店だったか覚えてる?」
LINEはメッセージが記録として残るため、お相手があとで振り返る可能性があります。
お相手が後でLINEを見た時に「やっぱりやり直したい」「なんで浮気をしたんだろう」と浮気をした後悔の気持ちが湧くように、意識をすると良いでしょう。
その際にお相手が浮気をしたことを責めるのは厳禁です。
不快な思いをさせるだけでなく、その後のあなたの印象が最悪になってしまいます。
お相手を責める行為は、せっかくの復縁の可能性が限りなくゼロに近くなってしまいます。
この時のポイントは、お相手が気軽に返信できる内容だったり、過去に話が盛り上がったネタなどがお相手の緊張をほぐしてくれます。
「簡単に返事ができる」ことに重点を置いて内容を考えてみましょう。
5.仕事や勉強などの忙しさが原因で別れてしまった場合
【例文1】「お久しぶりです。相変わらず忙しくしてるのかな?あれから元気にしてるか気になって、連絡しちゃいました。」
【例文2】「久しぶり。〇〇に前に話した資格試験を受けてみることにしたよ。背中を押してくれてありがとう。頑張ってみるね。」
【例文3】「元気していますか?仕事のことで、〇〇に相談にのってほしいです。 他に相談できる人が浮かばなくて…もし良かったら今度ランチしながら相談に乗ってもらえませんか?」
復縁を成功させるためには、タイミングがとても大切です。
ちょっとずるく感じるかもしれませんが、お相手が人生に迷っている・悩んでいる時こそが、絶好のタイミングです。
仕事や勉強などの忙しさであなたと別れた後、振った・振られたにせよ、多少の精神的ダメージを受けます。
その結果、普段ならしないようなミスをしたり、友人と些細なことで揉めるなどいつもと違う行動をとってしまうこともあります。
そして、お相手が精神的なダメージから復活しかけ、これからどうしようかと考えているとSNSや共通の友人を通じて感じたときこそが、あなたが復縁へ向けてのアクションを開始する時です。
お相手のことを気遣ってみたり、仕事の悩みをLINEすることで、お相手との距離がグッと縮まり復縁へのきっかけになるでしょう。
6.お互いのために話し合って円満に別れた場合
【例文1】「昔、二人でよく行ってたレストランが閉店しちゃうんだって。食べられなくなる前にまた一緒に行こうよ。」
【例文2】「前によく行ってたお店がラーメン屋さんになってたんだけど、美味しかったよ。今度行ってみてね。」
【例文3】「急にLINEしてごめんね。以前にふたりで行った〇〇ってお店あったでしょ?明日友達と行きたいんだけど、お店の名前忘れちゃって…」
付き合っていたとき、お相手との共通の趣味や、二人でハマっていたものなどはありませんか。
共通の趣味や興味に関する話題は盛り上がりやすいので、積極的に取り入れるのがおすすめです。
お相手から反応があったら「そうだよね、わかる!」「それは気になるね!」と前向きに返してみて。
「やっぱり気が合うな」と思ってもらえるかもしれません。
恋人同士のときと違って、会話が止まってしまうこともあるでしょう。
まだメッセージのやりとりを続けたい場合は、お相手が得意なことや好きなものの話題を振ってみて。
LINEを送るときには、できるだけ軽い内容にとどめましょう。
イメージとしては、「誰でも送れる内容」にすると良いでしょう。
元恋人だから送れる特別な内容ではなく、知り合いや仕事仲間にでも送れるような軽い内容を意識しましょう。
LINEの内容は「あくまでも自然」で「復縁したいことを悟られない」内容にすることが鉄則です。
【別れた後の関係性別】冷却期間後にLINEを最初に送る時の例文集
別れたあとの関係性によって送るLINEは、さまざまあります。
どんな関係性でも共通することは、言いたいことや本題は後回しにせず、LINEの前半に持ってくるようにしてみてください。
最初にグッと話題に引き込めば、相手も無視しづらくなります。
ここでは、別れた後の関係性別のLINEの例文を見ていきましょう。
1.職場や学校で顔を合わせる関係
【例文1】「明日の会議の時間、〇時から✕時に変わったんだけど、知ってた?〇〇くんちょうどその時いなかった気がして…。」
【例文2】「最近部署が変わったんだけど、仕事の要領がつかめなくて大変。〇〇の時はどんな風に切り抜けたの?」
【例文3】「◎◎先生の送別会は△△でやるんだって。〇〇は参加する?」
別れた元恋人に連絡する際、「こんばんは、久しぶりだね。元気にしてる?」のような軽い会話でもかまいませんが、お相手の中にまだわだかまりがあるなら、まず返事をくれない可能性があります。
お相手からの返信率を上げたいなら、質問系のLINEはかなりオススメです。
質問する内容は、お相手でないと分からないような情報を聞いたり、あるいは情報交換を目的としたりしてLINEを送ることがポイントになります。
あなたと元恋人の関係性や状況などにもよりますが、上記のような例文なら不自然さはないでしょう。
相手も返信しやすい内容なので、無視されるリスクも少ないです。
また、元恋人からLINEを受け取っただけで、心の中に警戒心が芽生えますから、付き合っていた頃のようなノリでLINEを送ったり、何度もLINEを送り続けるのは絶対NGです。
2.個別に連絡は取らないが会うことがよくある関係
【例文1】「〇〇さんの連絡先わかる?」
【例文2】「久しぶりだね!元気してた?」
【例文3】「久しぶり。最近の仕事の調子はどう?」
特に個別に連絡を取っていない場合のLINEの内容は、突然のLINEにお相手に警戒してしまうかもしれないので、意味深にならないことが大切なポイントです。
例えば、近況を訪ねる意味合いを込めながら、「久しぶりだね!元気してた?」と聞いてみたり、「〇〇さんの連絡先わかる?」と共通の知り合いの連絡先を聞いたりするのがおすすめです。
ポイントは、高くもなく低くもない通常のテンションで短い文面にすることです。
自然な口実を作ることで自然と自分からお相手に連絡しやすい状況ができ、お相手にも復縁したいことを悟られずに連絡を取り合うことができます。
その後、少しずつ距離を縮めればOKです。
ただ、返信がそっけないのに下手にアプローチし続けてしまうのは嫌われる原因になるので、注意しましょう。
3.会うことはない関係
【例文1】「お仕事お疲れさま。お仕事はどう?体調を崩さないように気をつけてね。」
【例文2】「なかなか会えないけれど、私は新しい趣味を始めたんだ。」
【例文3】「次に会う時に行きたいところの情報を集めているよ。」
お相手となかなか会えない時は、つい不満や会いたい気持ちをぶつけてしまったり、試すようなことを言ったりとお相手に不満をぶつけてしまいがちです。
でも、それでは空気が悪くなり、仲直りしようにも会えないので微妙な雰囲気になってしまいます。
だからなかなか会えない時に送るべきLINEは2つ。
・「お疲れさま」などの労い系LINE
・こちらも楽しんでるよというLINE
お相手が忙しい時に「寂しい」「会いたい」を連呼されても困るだけです。
お相手に会いたいことを伝えつつ、こちらも趣味や仕事で充実しているよというアピールも重くならないようにするためのテクニックのひとつです。
お相手は自分もがんばろうというスイッチが入ったり、会いたいなと思う気持ちも強くなるでしょう。
冷却期間後にLINEを最初に送る時にNGなパターン
元恋人に送ったLINEが既読スルーされて、何故既読スルーされたのか理由も分からず、その後もLINEを何度もしつこく送ったり、スタンプだけ送っていたということはありませんか?
ここでは、冷却期間後にLINEを最初に送る時のNGパターンをご紹介します。
1.何度も送るなどしつこくする
お相手からの返信がないにもかかわらず、次々とLINEを送り続ける場合も既読スルーされやすくなります。
想像してみてください。
LINEを開くと、さまざまな話題のLINEが同じ人から何度も送られてきていたら「面倒くさい」「返信が大変」と感じませんか?
たとえば、一気に5件以上のLINEを送ってしまうのは避けておくのが無難です。
好きな人だからとたくさんLINEを送りたくなる気持ちもわかります。
ただ、相手の生活スタイルを考えるといった配慮が必要です。
緊急の場合をのぞき、一度LINEを送ったら別の話題を広げず、相手からの返信を待つようにしましょう。
2.精神的に不安定なことを匂わせる
精神的に不安定な人が送ってくるLINEは普通のLINEとは違い、自分の気持ちやペースを一方的に押し付けてくるのが特徴のため、受け取った人が怖いと感じることもよくあります。
精神的に不安定な人は気持ちのコントロールが苦手で、他人に承認されたいという気持ちが強いです。
そのため、お相手の気持ちを考えずに、衝動のままにLINEしてきます。
LINEがどんどん送られてきても、暴走LINEへの共感や返信はほどほどにするのがおすすめです。
また、相手のペースでやり取りできる対象だと認識されると、さらにLINEが届く可能性もあります。
そのため、はじめから自分のペースを守るとよいでしょう。
精神的に不安定な様子がLINEから伝わってきたら、お相手に深入りしないこと、適度な距離感で接することで、お互いに気持ちよく過ごせますよ。
3.何も書かずにスタンプだけ送る
挨拶やお礼などの文字が入ったスタンプは、文章を打たなくてもよいので便利です。
しかし、スタンプだけだと既読スルーされる可能性が高くなります。
何故なら、質問ではないため、返事を返さなくてもよいと思われてしまうのです。
また、文章がないと重要度も低くなり、返事を返さなくてもよいと思われたり、自分に興味がないと思われたりしてしまうこともあります。
スタンプだけではなく、テキストでメッセージを送った方が、返事が返ってくる可能性は高くなるでしょう。
冷却期間後にLINEを最初に送る際に注意する点
冷却期間後にLINEを最初に送る時の注意点は、送っても不自然ではない内容で送るようにしましょう。
送る時は、あくまでも短文で終わらせるようにしましょう。
お相手から警戒されてしまえば返事をもらえず、最悪の場合ブロックされてしまう可能性もあります。
そのためにも送る内容は慎重になって考えて送ってください。
1.いきなり復縁を迫らない
最初のLINEで、いきなり復縁を軽く迫るメッセージは絶対にしてはなりません。
軽く復縁を迫られると、自分とのことは真剣には考えていないと思われて拒絶されてしまいます。
例え相手にも復縁したい気持ちがあったとしても、一気に冷める原因ともなりかねません。
「あの時は本当にごめんなさい」
「傷つけてしまったと、すごく反省している。」
別れた原因があなたにあり反省している気持ちを伝えたいのはわかりますが、最初のLINEでは送るのはやめましょう。
相手はすでに新しい生活をスタートさせていますから、いきなり付き合っていたころの話題をされると拒否反応を起こされてしまいます。
2.短く簡潔にまとめる
最初でのLINEは長文を避け、シンプルな文章を送りましょう。
やっと連絡できると思って、あれもこれも書きたい気持ちをぐっと堪えてください。
なぜなら、長文は読むのにとても集中が必要ですし、返事を考えるのも時間がかかるからです。
また、LINEのお相手に対して未練や執着を感じると復縁が難しくなってしまうこともあります。
お相手からの返信率を上げるなら、パッと見て手軽にキャッチボールできる内容するべきでしょう。
ですから、お相手に最初に送るLINEは
「久しぶり、元気?」
「寒くなってきたけど、体調崩していませんか?」
などのようにシンプルで短い内容を心がけてくださいね。
3.ネガティブな内容にしない
送ったLINEの内容がネガティブな内容ばかりになっていませんか?
愚痴やネガティブな話は、お相手にとってはつまらないと感じやすい内容です。
悩みごとを話したくなることもあると思いますが、ネガティブな内容ばかりではそのうち返信が返ってこなくなる可能性が高まります。
また、自虐的な内容も注意したほうがよいでしょう。
自虐には相手からの否定を求める心理があると考えられます。
相手にも「この人はそんなことないよと打ち消してほしいのだ」と受け止められる可能性があります。
最初のうちは返信が返ってくることもありますが、そのうち相手が面倒になって返信がこなくなることにつながるでしょう。
【復縁を希望する人向け】冷却期間後の最初に送るLINEのポイント
復縁したいけど、どういう内容のLINEをお相手に送ればいいのかわからない。
ここでは、そんな悩みを抱えているあなたに、「復縁を希望する方向け冷却期間後に最初に送るLINEのポイント」をご紹介します。
1.要件や質問が入っている
冷却期間を置いた後の、初めてのLINEはとても緊張しますよね。
緊張していると、何を送っていいか分からなかったり、LINEのラリーが続かないということがあります。
そうならない為にも、お相手が返信しやすい内容のLINEを送るのが一番です。
例えば、お相手に何か連絡事項があるときは、その用件を利用してLINEをしましょう。
返事が返ってくるのであれば、それが復縁するきっかけになります。
特に飲み会やイベントのお誘いなど、複数人で集まるような場に誘う連絡は、比較的返事が返ってきやすい傾向にあります。
また、お相手に教えてほしいことがあれば、それを質問をするのも一つの手段です。
例えば、仕事のことや勉強についてなど、お相手の得意なことやお相手の興味のあることを聞くのが良いでしょう。
2.明るくポジティブな内容である
冷却期間後の初めてのLINEは、当たり前ですが、明るくポジティブな印象を与える内容を送るべきでしょう。
ネガティブ要素は一切感じさせないようにするぐらい気をつけたほうがいいかもしれません。
久しぶりの連絡で、重たい内容やネガティブな発言は誰でも引いてしまいます。
寂しい、ずっと辛かったなどそんなことを言われたら、お相手も連絡を返す気がなくなってしまうでしょう。
復縁をしたい気持ちが強いと、どうしても思いを伝えなきゃと気持ちが先走ってしまいがちですが、それでは冷却期間をおいた意味がなくなってしまいます。
文面から、「前向きで元気そうだな」というあなたの印象が伝わればいいので、細かい内容は気にせずに連絡ができて嬉しいことをポジティブに伝えてみましょう。
3.感謝の気持ちが込められている
お相手に感謝を伝えるLINEも好印象で、冷却期間後初めて送るLINEに適している内容といえるでしょう。
別れた後、お相手と関わる機会があれば、それについて軽いお礼のメッセージを送ったり、お相手とお付き合いしていた頃のことを感謝する言葉を入れてもいいでしょう。
ただし、感謝の言葉もなく自分の気持ちをダラダラと書くだけでは、相手の心には全く届きません。
まずはシンプルに、お相手への感謝の気持ちを綴りましょう。
物凄く嫌われていない限り、感謝を伝えたのにスルーする人は、なかなかいないと思います。
人の心理を上手く利用して、次へのステップに繋げるように感謝の内容のLINEを送ってみましょう。
4.誕生日などのお祝いである
何の違和感もないタイミングでお相手にLINEを送りたいなら、誕生日などのお祝いLINEは、とても送りやすくお相手からの返事も期待できる良い機会となるでしょう。
そもそも、誕生日などのお祝いをされて嬉しくない人なんていませんし、誰だって誕生日などを祝ってもらうのは嬉しいものです。
そして、大人になるにつれて祝ってくれる人も、だんだんと減っていくので、お誕生日などのお祝いのメッセージをくれる人には良いイメージを抱きやすい傾向があります。
まずは、お相手に対する色々な思いは一度、胸にしまって「お誕生日おめでとう!今年も良い年にしてね」などシンプルにして、その後、返信が来たら少しずつ会話を続けてみて下さいね。
5.LINEを送る前に電話占いを利用する
復縁LINEを送る前に、自分は本当に復縁したいのか?お相手は本当に復縁したいと思ってくれているのか?自分の気持ちを知る方法の一つとして、占い師に相談することがおすすめです。
占い師は、あなたやお相手の運勢や相性を見てくれるだけでなく、復縁LINEの内容やタイミングなどもアドバイスしてくれます。
相談する方法は、電話やメールなど様々ありますが、中でもおすすめなのは電話占いです。
電話占いとは、電話を使って占い師とやりとりできるサービスのことで、自宅や外出先などどこでも気軽に利用できます。
また、占い師の評判や口コミなども確認できるので、自分に合った占い師を選ぶことができます。
電話占いは、復縁を成功させるための強力な味方となってくれるでしょう。
まとめ
今回は冷却期間後に送るLINEについて詳しく解説していきました。
復縁LINEを送るときは、タイミングや内容に気を付けることがポイントです。
・返信しやすい内容を送ること
・無理矢理続けようとしないこと
・適切なタイミングで返信すること
以上の3つが大きなポイントになります。
復縁をしたい気持ちが強いと、とにかく何も考えずに感情だけで連絡をしてしまう人も多いでしょう。
お相手と一から関係性を築くことが必要なため、もどかしいかもしれませんが作戦を練って、ゆっくり距離を縮めていきましょう。
復縁LINEはただ送るだけではなく、相手の気持ちや状況に合わせて工夫することが必要です。
この記事で紹介したコツや例文を参考にして、LINEでお相手との関係を修復してみてくださいね。